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    マンションの管理費が間違えて請求されるなんてこと…ざらにあるのがアメリカよ!

    お金
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    うちのはこんなにキレイじゃありませんが

    日本に来て早や一か月、

    大阪には緊急事態宣言が出ているのですが、

    電車にもレストランにもデパートにも人がたくさんいます!

    エレベーターは蜜、蜜、蜜!満員でもお構いなしに乗ってこようとします。どこが緊急事態宣言や❕❓ 

    とツッコむ声も聞こえてきません、

    で私はただエレベーターの “閉”ボタンを連打していました。ワル~いヤツです

    マンションの管理費を払って来たつもりが……

    またまた、皆様にアメリカのありえへ~ん世界をお伝えすることになってしまいました。

    昨日マンションの管理組合から手紙がきて、

    「先月の管理費が払われていないのでLate fee(延滞料金)をつけます

    そして先月分の管理費を速やかに支払ってください」と書いてありました

    毎月オンラインバンキングに引き落とし日と金額をセットしているので

    そんなことはありえへ~んはずなのです

    ちなみにうちのマンション(アメリカではコンドミニアム、通称コンド)の管理料は

    月々$470(約51,000円)

    築55年のマンションでもこの管理料!ほんとに高いです!

    銀行のサイトで調べると、確かに支払われていました

    口座をみてもしっかり引き落としされていました

    またか、銀行まちがえたか?

    驚かれるかもしれませんが、アメリカでは銀行も間違えます

    なので、絶対にこまめに残高をチェックすることをおススメします

    銀行に電話をする、と言っても

    日本からでは時差があるのですが、

    真夜中の2時、丑三つ時にたまたま目が覚めました

    そしてアメリカの銀行に電話をしました

    「一体どういうこと???ちゃんと支払ってくれたの?」とたずねると、

    珍しく、ありえないほど、丁寧に、

    「お調べします」と言いました、なんか怖い~!

    しばらくして係の人が、

    「こちらでは支払ったのですが先方(管理会社側)が受け取りを断ったのです」

    またまた、ありえへ~ん!と思われると思いますが、

    こんなことしょっちゅうです

    でもここで皆様にアドバイスします

    必ず、銀行から証拠をもらう

    ”証拠を送ってください”、と言おう

    「じゃあその証拠を先方とうちの両方にレターを送ってください」

    と言って、証拠をもらいます。

    英語で無理!と思うかもしれませんが、

    私もこんなこと言い慣れているわけではありません

    でも Please give me a proof of letter and mail it to them,too.

    ぐらい言って必ず証明を取らないと、

    マンションの管理組合も疑って Late fee を取り消してはくれません

    in 10 business days(10営業日以内)で送ると言ってくれました

    これも怪しいもんですが

    管理会社にメールで事情を説明

    管理会社にも電話をしましたが、

    コロナ禍でオフィスに出勤していない様子で、

    メッセージを2回残しましたが電話はかかってきませんでした

    (まぁ、メッセージは残してもだいたい返事はかかってきません)

    しかたないのでメールを送ってみました

    こんな時、Business English を習っておくと便利

    大人になってからでも遅くはない、アメリカ生活にビジネス英語は必須!

    社用メールやクレームのメールを送る時、

    日本の英語の授業で習った文法で英語を書くと

    どうしても”お友達メール”みたいになってしまうらしいです

    私はいつも夫に、

    「なぁなぁ、この文章、意味わかる?」と送信する前にたずねるのですが、

    「いいたいことはわかるけど、こんな風には書かない」と一番腹の立つ答えがかえってきます

    そこから私の浪花節的言い訳+恨み節がはじまります

    そして、あーなんで英語をもっと勉強しなかったんだろう、

    ビジネスイングリッシュのクラスの一つも取っておけばよかった、となるのです

    私が初めてこちらのESLで文章の書き方を習った時は

    イヤというほど書き直し、訂正、をさせられました。

    そんな時も私は当時Exchange(日本語と英語を交換で教える勉強法)をしていた相手に

    全部訂正をしてもらっていたので自分では全く理解していないかったみたいです

    Exchangeを辞めた途端先生に、

    「貴方は頭の中で日本語を英語に変換して書いてるから日本語英語になっているので

    アメリカ人にとってこの文章は理解しにくい」

    と痛烈な一言を言われてしまいました

    これからもし英語を勉強する機会がある方は、

    いざという時後悔しないためにも

    ビジネスイングリッシュ(文章の書き方)も勉強することをおススメします

    ありえないことにすぐにメールの返信が来たーーー!

    すぐに返事のメールが来ました!ありえへ~ん!

    私はどこまでアメリカをディスったら気が済むのでしょう

    でも本当のことなのです

    以前にも全く同じことがあったのですが、

    管理会社からのメールの返事は基本、来ません。

    何回も送って最後に「メールを受け取っているなら返信してください」とまで書いても

    来なかったこともあります。

    しかし今回は2日後に返事が来て、

    I apologize” の一言が書かれていました

    これはアメリカ人にとって結構な申し訳ない気持ちの表現です

    それに対して以前にもこのブログで書きましたが

    ”Sorry”はただの”お気の毒” の意味しかありません

    そして、なんと、Late feeは取り消す、と書かれていました!

    きわめつけの、ありえへ~ん!

    でもこれで一安心、とはいかないのがアメリカなんです。

    証拠のレターは本当に送られてくるのか、

    先方の管理会社もレターを受け取ってくれているのか、

    次回の支払いはもちろんLate feeを差し引いて支払いますが

    それで結局残高(Balance)はゼロにもどるのか、

    確認しなければいけない事項はまだまだありそうです

    この写真はどうかと思いますが、結構気持ちはこんな感じです

    でも、なんとかサバイバルしてます

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