2020年11月3日は大統領選挙
いよいよ今日は大統領選挙です
今年は例年になく、アメリカでも日本でも注目されています
今年は国民に直接深く関わる出来事がたくさんあったので
一人一人がこの大統領選挙の結果を固唾を飲んで見守っているのも納得がいきます
実際のところどちらが大統領に選ばれるのか最後の最後まで全くわからないようです
やはり4年前のことがありますので、どちらが優位、なんてことを言ってても最後に大どんでん返しがあるのでは?と皆が警戒しているみたいですね
カリフォルニアはブルーステート

ここ、カリフォルニアは主に都市部は民主党支持の人が多く、
内陸部の農業地帯では共和党支持者が多いと言われています
また、カリフォルニア州は全米の州の中で人口が一番多いので(3,950万人 2019年調べ)
選挙人の数も一番多く、55人です
国内には3時間の時差があり、カリフォルニア州の投票の態勢が判明するのは
東部より3時間遅れになりますがカリフォルニア州の投票結果が大どんでん返しになる確率は低そうです
政治に関心のある人もない人もハッキリと意見を言う

アメリカではどんな時でもハッキリと自分の意見を言う人が多いのにはいつも感心させられます
日本から来た私は最近まで、
- 英語がうまく話せないから
- 周りの人にどう思われるかわからないから
- 反対意見を言われたらうまく答えられないから
こんな理由から人前でハッキリと自分の意見を言うことができませんでした
その場を笑ってごまかしてやり過ごし、家に帰ってから後悔する日々の繰り返しでした
でもいつからか聞かれたらハッキリと答えられるようになりました
だってハッキリ言わない人は一人前扱いしてもらえない、そんな気がするからです
これは私の感覚ですが、アメリカでは
”ハッキリ自己主張できない人はスタート地点にも立たせてもらえない”
という印象があります
どちらを支持するか、どちらも支持しないのか、
その理由が間違っていようがハッキリ言う事が一番大事なのです
英語がうまく話せるかどうかは二の次、
自分の意見をしっかり持って発言する、
そのことが一番大事なようです

トランプもバイデンもハッキリ言う
なので、嘘つきと罵られようが、
根拠を示せていないと指摘されようが、
話をそらして相手を上手く交わして結局答えになっていないと言われようが、
”自分こそが正義、自分こそが大統領にふさわしい”と言い続けるのです
相手の意見を遮ってまで、、、、、マナー違反ですけどね
アメリカ人が日本人を理解できない概念
日本では、
『出る杭は打たれる』とか、
『本音と建て前』などということわざがありますが、
これらはアメリカ人が日本人を理解できない意味不明な概念なのだそうです
どうして出しゃばっちゃあダメなの?
どうして言ってることと実際に考えてることが逆なの?
意味不、意味不、意味不、??????????????
アメリカ人はこうなっちゃうようです
私は常々、どちらの考え方のほうがいい、というよりはどちらの考え方のほうが自分に合っているか、だと思っています
それは日本には日本の、アメリカにはアメリカの古来からの歴史に基づいた考え方があるからです
でも日本に帰ると反対に自己主張が強すぎて”ヤバイ奴”!
最近日本に帰るとつくづく↑↑↑、思います
海外から日本に帰国した人あるある、です
”アメリカかぶれの奴はやたら自己主張が強いので扱いづらい、、、、、”ですね
帰国した時に、列に並んでいて誰かに横入りされたら必ず注意する、とかね
それワタシやんか!
話はだいぶんそれましたが、
今日は大統領選挙

いよいよ、次の4年間を担う大統領が決まります!
無事に、スムーズに、長引かずに決まってほしいものです。
今回の選挙は、
どちらの支持者が多いか、というよりは
○○○○が嫌いだからこの人よりはマシという理由で、よりマシなほうに、
もっと言えば、
○○○○を大統領にするわけにはいかない!という強い思いで
”嫌いじゃないほう”、”マシな方”に投票するしている人が多いような印象を受けます。
これが私の”意見”です。
日本の皆さん、今度帰国しても私をハブらないでね~~~
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