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    日本に一時帰国する人必読!最新の入国手順を解説します

    日本行き
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    現在日本へ一時帰国する際にどのような手順で入国するのか
    用意する書類 用意のしかた
    空港についてからの進み方
    乗り継ぎの場合の注意点
    無事空港を出てからの進み方
    など私の体験に基づいて詳しく解説したいと思います

    その前にチケット購入の際の注意点

    日本の最寄りの空港に到着すること
    乗り継ぎ、公共の交通機関を利用しての移動はできない
    チケットを購入してもキャンセルになるので最後まで安心できない
    私の場合、

    ハワイアン航空でサンフランシスコ→ホノルル→関空便がまずキャンセルになる
    EVA航空(台湾)でサンフランシスコ→台北→関空便が出発の4日前にキャンセルになる
    (台北が再度ロックダウンになり海外からの乗り入れを禁止したため)しゃーないな
    この時点ですでに出発4日前で航空券は以上に高くなっていた!!
    仕方なくUnited Airlineのマイレージを使用という奥の手を使う
    購入できたチケットはサンフランシスコ→韓国ソウル→成田 という最悪のシナリオになる
    成田でレンタカーの手配をする  またもや最悪のレンタカー移動!

    やはり、関空に入ろうとしても入れない運命を感じるのでした……

    PCR検査の陰性証明を日本の厚生労働省の決めたフォームで取得する

    前回のブログでも書いたように

     ①日本のクリニックで高額で検査、証明を一括で出してもらう

     ②現地のクリニックで取った陰性証明を日本のクリニックに送り日本の決めたフォームに陰性証明     を書いてもらう

     ③自分のかかりつけ医でPCR検査を受けて日本のフォームを持ち込んでそこに書きこんでもらう(私の場合)

     ④空港でPCR検査を受けてフォームを持ち込んで書き込んでもらう(上の方法がどれも失敗に終わった場合)

    ③だけが保険適用で無償でできると思います
     しかしこれを成功させるにはのんびりしてるアメリカの医療機関のお尻をぺんぺん叩きまくらないと72時間以内で日本のフォームに書き込んでもらうまでには至りません💦

    チェックイン当日

    空港でチェックインの際に陰性証明にチェックが入ります

    私の場合、現地の医療機関のオリジナルの陰性証明に日本のフォームを添付して提示しました(ここでは見せるだけで没収されませんので安心してください)

    韓国インチョンの空港に到着

    通常”TRANSFER”乗り継ぎの人は本来検疫を受けなくてもいいはずで別のラインがあるにもかかわらず、入国の人と一緒に並ばされたため1時間以上も待って結局入国用の書類もないのでスルーでした。

    夜中の3時過ぎの到着だったのでクタクタでした

    そしてここからさらに約6時間もの成田行きのフライトを待ちました

    成田空港到着後

    1. 書類審査 誓約書、アプリインストールの方法、14日間隔離中の滞在先など                3種類の書類を書く

    2.その後一対一で書類について質問を受ける15分 他の人のブログなどではレンタカーの予約の書類まで確認される、という話もありましたが今回はありませんでした

    3.PCR検査 唾液による検査10分 この時熱も測られますがもし熱があったら別のところへ移動させられます

    4.アプリの入力確認 Mysos、Cocoaの2つ Mysosでは位置情報確認できるように設定される 誓約書で14日間の隔離を徹底して行ってもらうため 10分
    Mysosについては毎日数回の位置確認、ビデオ通話(たまにかかってくるらしい)、メールによる隔離の徹底などを確認される(スマホが調子悪かったのでなどの言い訳をさせないため)

    5.PCR検査の結果待ち15分

    番号を呼ばれた人から順番に呼ばれ結果が陰性であればここからバスで入国審査に移動します

    そして荷物を取って晴れて外に出られます

    飛行機到着から外に出られるまで約1時間半かかりました
    ここからはレンタカーのカウンターへ行ったり各自お迎えに来てもらうなどします

    私はコロナ後の帰国は今回で3回目なのですが正直言って最初の頃より搭乗者も増えていますが係員も増えていて、作業が大変整備されて徹底してきてスムーズになっているな、という印象でした

    それに比べて韓国インチョン空港では夜中3時に到着、ということを差し引いても係員は3人だけで到着後1時間以上かかって検疫をする(ただ熱を測って陰性証明をチェックするだけ)、というひどさでした

    まとめ

    今回の入国審査で私が感じたことは

    ・陰性証明は日本の厚生労働省の決められたフォームで提出しないと余計に時間がかかる、など融通が利かない (検査法は厳しくしてもフォームは他のフォームでも受け容れるべきだと思う)

    ・アプリのインストールは位置情報確認がオンになっているか、など厳しくチェックされる。実際に入国してから数日経ちましたが毎日数回、位置情報の確認やビデオで居場所を撮影されたり電話がかかってきたりと厳しくチェックされます

    ワクチンも接種済み出国72時間前と入国時と2回のPCR検査での陰性が確認されているのに日本に入国してからもさらに14日間の隔離って厳しすぎると思います。そのわりにオリンピック関係者は14日間の隔離免除や公共交通機関で移動も許可されているなんてこの国の矛盾を感じると思います

    オリンピック関係者はユルユル、日本帰国者にはガチガチ ひどい‼

    ここまで徹底して後追いしなくてもワクチン接種をしていればスルーということにしてワクチン接種をするメリットを強調して接種に拍車をかけるといいと思います(接種反対の人、ごめんなさい🙇)

    今回私はカリフォルニア州から来た、ということでデルタ株流行対象国ではなかったので”3日間の空港での隔離”は免れましたが日本国が定めた特定国とアメリカの特定州から入国する場合は空港で強制的に隔離されます

    特定国と特定州はしょっちゅう変わりますので

    以下のサイトを参考にしてください

    厚生労働省水際対策に係る新たな措置について


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