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    日本への帰国、ちょっと待った!

    日本行き
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    1月26日からアメリカへ飛行機で入国の際にはCovid-19(コロナウイルス)に感染していないというテスト結果の証明がなければ入国できなくなりました。このルールは現在のところ2月15日入国まで適用ということになっていますが延長される可能性は大です。

    飛行機でアメリカ入国の際は陰性証明が必要

    アメリカ入国時PCR検査の陰性証明が必要

    アメリカに帰国する日が迫ってきたある日、航空会社からメールが届きました。

    「現在アメリカ国内でコロナウィルス変異株が猛威を振るう理由から

    1月26日からPCR検査が陰性の証明がなければ入国できません」とのことでした。

    詳細がわからなかったので航空会社に電話で問い合わせました。

    航空会社の係員にも詳細は知らされていないらしく、10分以上保留(ホールド)されて

    結果、はっきりとしたルールはまだわからないそうです。

    今わかっていることは、

    • 出発の3日前までの陰性証明が必要
    • 英語の証明でないと絶対にダメなのかは不明
    • 検査方法はPCR検査、LAMP法(簡易式)でも可
    • ちなみに費用面では35,000円~44,000円で別途英語での証明が約8,000円程度必要

    ということらしいです。

    くわしくは下のサイトを参考にしてみてください

    日本語では 外務省 海外安全ホームページ

    を参考にしてみてください

    英語サイトは 米国疾病予防管理センター(通称:CDC)になります

    ルール適用期間延長の可能性大

    このルールは全世界からアメリカ入国者に向けてが対象で、

    現在2月15日まで、となっていますが((United Airlineからのメールでは)

    アメリカ国内でまだまだコロナウィルス感染者が減少していない以上、

    延長する可能性は大きいと思われます。

    フライト日は無料で何度でも変更できる

    もし、アメリカ帰国日をずらしたい場合は

    United Airline の場合はフライトスケジュールを無料で変更できます

    多分ほかの航空会社も同様ではないか、と思われます。

    但し、国内線経由でアメリカ行きの便を予約されている人は、

    国内線がキャンセルされていないか要注意です。

    私の場合、国内線が勝手にキャンセル(減便のため)されていて

    大阪ー成田行きがキャンセルされ(1月14日以降大阪ー成田間減便のため)、

    大阪ー羽田行きに変更され、羽田ー成田は自力で行ってください、とのことでした。

    「時間的には3時間半の規定の乗り継ぎ時間が取れているので」って!

    荷物を持ってバスに乗って成田に移動、という修行がもれなく付きました。

    日本行をお考えの人へ

    先日友人とも話していたのですが、

    もし、日本帰国の急用ができた場合に備えて、

    • どこ経由で帰国するべきか、
    • 到着日から2週間はどこに滞在するべきか、
    • 帰国時にPCR検査を受ける場合はどこで検査が実施されているのか

    などあらかじめかなりくわしいリサーチが必要になります

    注意点としては、

    1.経由地から国内線での乗り継ぎは出来ない、ということを

    念頭において直行便を考えるか、レンタカーで移動を考えるか、迎えの人を確保できるか

    2.2週間の自主隔離期間を考慮して、

    余裕を持った日本滞在日程が組めるのか

    実家に高齢の方が住んでいる場合、2週間はできるだけ離れて過ごすほうがいいと思います

    3.アメリカ帰国の3日前にどこの医療機関でPCR検査と英語の証明がもらえるのか

    などを確認しておいたほうがいいと思います

    考えるだけでうんざりしてきますね。

    都市部では医療体制にも限界が

    1月19日現在、東京でも3万人以上の患者が自宅待機です

    現在、東京を中心に都市部では医療機関の受け入れ態勢がひっ迫していて

    3万人以上の自宅待機の患者がいらっしゃるそうです。

    なので、もしコロナウィルスは日本のほうがマシ、安全、と思っている方は

    考え方をあらためたほうがよさそうです。

    なによりも、

    日本は人と人との距離が近すぎる

    列の間隔がこんな感じで狭いです

    あくまでも私の印象ですが、

    アメリカから来ると日本の混雑具合、密集具合にちょっと引いてしまうと思います

    交通機関、スーパーなどの店舗内、駅構内をはじめ、

    歩いている人との距離の近さ(真後ろや真ん前をスッと横切られます)

    ならんでいる列の間隔の狭さ

    エレベーターの混雑具合

    対面で話す距離の近さ

    病院、銀行など、ありとあらゆる待合場所での密集

    人との距離の近さに怖気づいてしまいます

    レストランでさえ、狭い店内で普通に会話しています

    かえって、

    「あーこれだけ近づいてもコロナって移らないんだ」と勝手な解釈をしてしまったほどです

    急用で日本に帰国をしなければいけない方は

    日程に余裕をもって綿密な計画をして準備したほうがよさそうです

    そして、できれば今は日本行きを少し待ったほうがいいと思います

    日本のネガティブなところばかりを書き連ねてしまいましたが、

    日本では至る所に消毒液が備えられてるのにはすごく助かります。

    店舗に入店する場合、ほぼ90%以上の確率で消毒液が備えられています(私の印象)

    店舗入店前に体温チェックがあります

    デパートやユニクロの入り口には体温を感知するデバイスが設置されています

    但し、精密度は???ですが(私の体温は34.7度になっていましたwww)

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