
グリーンカードが9月に期限切れになるので
7月に日本に一時帰国する前に切り替えをしようと
切り替えが出来る3月のちょうど6か月前(有効期限の6か月前)に
オンラインで申請の手続きをしました
ところが日本に行く日が迫ってきたというのに
音沙汰なしで3か月半経ってやっと最近
次のステップである”指紋採取”の予約日の連絡がありました
ところが予約日はなんと日本帰省中!
こんなことになりそうな気はしていましたが……💧
ビザ、永住権など更新手続きの必要のある方
今は 早めに手続きを始めることをオススメします!

早めに更新手続きを始めたはずが……

早めに手続きを始めたのは
- コロナ禍で時間がかかりそうな気がしたから
- 日本に夏に一時帰国する前に更新したかったから
こんな感じの理由からです
人に聞いてもそれぞれ言うことがちがって
一年以上かかった!という人や
2,3か月で来たよー、という人がいたので
とりあえず更新できるその日(有効期限の6か月前)に申請書を出しました
なのに、この有様です……
とにかくアメリカはこの手の手続きには
絶対に思ったより時間がかかるんです!
裏切らないよな~、悪い意味で💧
やっと次のステップの指紋採取の予約が取れた
というレターが6月27日に届きました!
と思ったら
日本に一時帰国している最中とは……
レターを読むと
”予約の変更はこちらの電話で
妥当な理由のあると判断された場合のみできます” とのこと。
とにかく予約を変更しないと💦
なんといっても今度日本からアメリカに再入国する日は
グリーンカードの有効期限ぎりぎりです💦
アメリカに入国時にイミグレーションで止められやしないかと
ヒヤヒヤしています💧(こんなこと思っているとだいたい止められる……)
USCISに指紋採取の日の変更の電話をしたら。。。💦

とりあえず急いで電話すると
「120分待ちです❤」と言われ、
またもやアメリカあるある!
電話の保留時間の長さはギネス級!レベルです
やっと電話のバッテリーが無くなる寸前につながりました!
電話に出た人に第一声で
「この電話のバッテリーが話している最中に切れたら
また最初からかけ直すの?」と聞くと、
そうなるわね、とそっけない返事💦
私のファイルを引っ張り出すのに散々待たされたあげく、
「20日以内にこの電話番号から電話がかかってくるので
その際、今から言う”チケットナンバー”を言って
予約日の変更をしてもらってください」と言われました
20日目はすでに日本に帰国した後です
だから永住権の更新ができる初日に手続きしたのに……💧💧
あれから18日…..出発日になっても電話はかかってきません💧💧

いきなり綾小路きみまろの「あれから30年…..」みたいに言いましたが
電話はいまだにかかってきません
ウエブサイトにある連絡先にメッセージを送りましたが
これまた音沙汰なし😭
日本にいる時に電話がかかってきたとして
電話に出られるか不安Maxです
「電話はこちらから2回まではかけ直すから」とUSCISの人は言ってましたが
日本時間の夜中にかけ直されたって出る自信ないです(-_-;)
こういう場合、20日以内に電話がかかってくる確率は
限りなく低いと思います
そして予約日を過ぎても何の連絡もなく、
移民局から来た手紙には
「もし予約日までに変更の手続きをしなければこの申請は破棄します」
となっています
連絡したやん!と言いわけしても聞き入れてもらえるかどうかは怪しいです
出発日直前、もう一度こちらから電話をかけてみることにしました
朝5時(東海岸時間の8時)に電話をかけてみました

USCISのオフィスがある東海岸の朝8時から電話はつながります
つまり西海岸の私からすれば朝5時!
5時に急いで電話をすると
音声ガイダンスが「44分待ちです」とのこと
悪くない……てのんびり言ってる場合か!?
やっとつながって事情を説明すると
「電話で連絡がつかない場合はメールにて変更した予約日を連絡します」
とのことでした
そして「本来の予約日までにちゃんと連絡をとりましたよ、の
記録も残るので申請は破棄されません」とのことでした
まずは一安心です、ホッ。

この手のトラブルはアメリカではしょっちゅうです
アメリカでの手続きあるあるの一例を書くと
- 手続きや申請には予想よりはるかに時間がかかる
- 電話で保留にされる時間の長さは1,2時間はザラにある
- 人によっていうことが全然違う(正反対のこともある)
- たとえ役所の人であっても相手の言うことは信用できない
- 手詰まりで八方ふさがりで打つ手なしになる
- 気を揉んでハラハラ、ドキドキ、イライラすることがしょっちゅうある
でもこういう時は
- アメリカというお国柄に慣れるしかない
- 大抵のことは最終的にはどうにかなる
そういうもんなんです
やるだけのことをやって
つたない英語で言いたいことを言うだけ言って
あとは『果報は寝て待て』です
”どうにかする” ではなく”どうにかなる”と思うことが大事

日本の人はほかの国の人から見ても
かなり几帳面な人が多い国だと思います
それに慣れてからアメリカに来ると
世界のスタンダードはもっとユルユルなので
大変戸惑います
つまり、
”どうにかするお国柄(日本)”から来た人が
”どうにかなるお国柄(アメリカなど)”に来ると
ストレスが”MAX”になります
日本の私達が「出来ることはやった」のであれば
ここアメリカでは大抵のことはどうにかなります
唯一アドバイスできることがあるとすれば
証拠だけは残しておいたほうがいいです
日付、相手の名前、できれば会話の内容を残す(メールで送ってもらう)などです
そうすればのちのち”言い訳”ができます
日本では”言い訳”は良しとはされていませんが
こちらでは言い訳をちゃんとしないと
アナタは何もしなかった人、になってしまうからです
最後に、私のグリーンカードの申請はどうなるのか
結末は後日お知らせしたいと思います!

その後どうなったのか?の中間報告
日本到着後、一度電話がかかってきましたが
案の定、日本時間の夜中の3:30で取ることができませんでした
そして”あと48時間以内にもう一度電話するで!”と
留守電が残されていましたが金曜日から数えて48時間って
月曜日かな?なんて考えてしまいました
USCIS(移民局)からEメールが届く
ほどなく今度は移民局からEメールが届き
「アナタの指紋採取の予約を再度取りました」
の通知が来ました!やったーーー!!
ところが予約の日付を見ると、
まだ日本滞在中やん!
こんな時だけ移民局は仕事が早すぎて迷惑します
再度電話してみることに
とにかく、”予約の変更”をするには
電話をかけて当局の人に直接 ”行けない理由” を述べないといけないようです
日本時間の午後9時→東海岸の午前8時に電話すると、
一度目は17分待ちでつながった!と思ったら
私の声が相手に聞こえていないらしく、必死で
「Can you hear me!? Please , Please, Please don’t hang up!!!」
という私の叫びも虚しく、切られてしまいました
再度挑戦すると今度は28分待ち(悪くない!)
やっとつながり、コレコレアーデコーデ、と
説明して、「もう一度予約の日時を変更できますか?」
と言うと、
「それはわかりませんが後日Eメールで連絡があります」と言われてしまいました
↑の章で私は”どうにかなる国アメリカ”、と
言ってしまいましたが、
今回だけはもうどうにかなるかわかりません!
たった一つ言えることは
USCIS(移民局)からの呼び出し日時は変更しないほうがいいです
これに尽きると思います😢
コメント