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    日本製品はブラボー!

    ヘアカラー
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    今回私が紹介したいのは日本製品の

    便利さを追求した

    至れり尽くせりの心配りの行き届いた製品、です。

    日本製品の素晴らしさにあらためて感動しています。

    と同時に、アメリカの大雑把な、荒削りの、オールドファッションな製品に慣れすぎていた自分を反省したいと思います。

    ”Why?American Peaple!!!”なんでこんな不便なものをずっと使うの?

    というものも時々あります

    日本人の使いやすさを突き詰めるストイックさ

    実は今回日本から買ってきた髪染め(ヘアカラー)を使ってみたのですが

    なんと使う人の心に寄り添った製品なんだ!と感心しました。

    お客様がどうやって使うと便利になるのか?を

    えげつないほど考えて抜いているのがよーくわかります。

    アメリカのヘアカラー

    アメリカで買ったヘナのヘアカラー

    フクロに染粉、以上!まさにこんな感じです

    たった一つの誉め言葉を探せたとしたらそれは、

    ”Simple is the best!”

    フクロに穴が開いているのか粉が下からこぼれてくるし!

    櫛ぐらいつけといてくれても罰あたらんやろ?

    アメリカで買える日本のヘアカラー

    アメリカで売られている日本のヘアカラー

    さっきののに比べたらまだマシです

    櫛も手袋も説明書もついていますし、

    1の液と2の液を混ぜる器も一応ついています

    しかしながら、櫛はちゃちぃですし、

    1と2のチューブの割合を同じにするのも難しいです

    2つの液を器に入れて混合させて使用しますが急がないと

    すぐに色が変色してしまいます。

    ニオイのない、とは言いながら結構臭います…..

    こちらが今回日本で購入したヘアカラー、さすが!

    箱から出して上のボタンをプッシュするだけ

    日本の皆様はなんの興奮もなく

    「そんなん当たり前!」と思っていらっしゃるでしょうが、

    混ぜなくてもワンプッシュで二つの液が混ざって出てくるんです

    手も汚れない!

    ニオイもしません、というかいい香りがします

    色々な用途に使える櫛

    櫛の先の尖った部分は髪の分け取り用

    右上の分かれた部分は根元の細かい部分用だそうです

    ここまで分けて作るのは大変でしょうね

    なぜかグローブが説明書に貼り付けてある

    手袋がない!と思ったら説明書の裏に貼り付けてあり、

    サラッと取り外せてはがした跡も残りません

    極めつけがこの洗浄用スポイト!

    私が今回一番感激したキットです

    このスポイトは相当なすぐれものです!

    使い終わったあと、このスポイトで穴を掃除する、って

    いかにも日本的です!(決してディスってる訳ではありませんよ)

    私は以前このタイプを使った時、次回のために

    この穴をつまようじを使って洗ったことがあります

    今回このスポイトで穴がメチャメチャきれいになり助かりました

    ”このキャップをはずして使用してください” だそうです

    こういうわかりきったことが書いてあるのも日本の特徴ですよね↑↑↑

    でもうっかり箱の中で押したりしないようにでしょうか?

    しかも説明書に、保護キャップはテスト用パッチを混ぜる皿に代用できます、と

    書かれています。そこまで説明するなんて!

    説明書の説明の量がヤバイ!

    誰がこんなに読むねん!というほど、

    裏表両面にびっしり説明がかかれています(新聞一面分ぐらいはあります)

    日本は説明に説明をするクセがある

    何度も言いますが、決してディスってるわけではありませんが

    日本はとにかく説明書きが多いです

    日本に帰国した際、空港でトイレに入ったら

    個室の中だけで9枚の説明書きが貼られていました(数えたんですが)

    嬉しくなって全部読みましたが

    ”添え付けの紙以外は流さないでください” は定番ですよね

    このようにたまに日本の優れた製品に出会うと感動してしまうので

    またみつけたら紹介させていただきますので

    おつきあいいただければ嬉しいです!

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