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    日本に入国してからの2週間の待機期間にするべきこと

    日本行き
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    2週間は基本お家で待機です

    現在海外から日本へ入国した人は

    水際対策として様々な制約があります

    実際に体験した最新の情報をお知らせしたいと思います(2021年7月現在)

    まず空港でしなければならないことがいくつかあり、

    厚生労働省のホームページに載っていますが

    ハッキリいってこれを読んでたら

    ”日本行きを諦めよう”と思います

    でもちゃんと読まないと、日本に入国してからの

    2週間の予定が自主待機のためすこぶる?影響を受けるので

    しっかり読んで、それでも日本に行きたいかー⁉と

    『アメリカ横断ウルトラクイズ』の福留アナみたいに

    自問自答してください(古すぎて誰も知らんわ!)

    第一関門:出国72時間前に受けたPCR検査の陰性証明書を提出

    飛行機を降りてまずは両サイドの椅子で順番を待ちます

    厚生労働省ホームページ

    厚生労働省が定めたフォームの陰性証明書を提出

    となっていますがもし無理な人は

    必要事項がすべて書いてあれば別のフォームでも

    かまわないようです

    前のブログにも書きましたが、

    アメリカの医療機関でアメリカ人に

    「陰性証明をこのフォームに出発までに書いてください」というのは至難の業です

    高額を払って日本人のいる医療機関で書いてもらえばラクチンなのでしょうが、

    私は意地でも保険でカバーしたかったのでアメリカの医療機関で書いてもらいました💦

    そもそも72時間前って指折りしてすごく考えて

    逆算して検査を受けに行って、結果が72時間以内に出るかどうか

    一か八かの勝負!のように聞こえますが

    これは最悪、お金さえ払えば空港でもササっと2時間ほどで

    検査から証明をもらうまでできます(サンフランシスコ空港の場合)

    陰性証明も日本のフォームを持っていけば書き込んでくれるそうです

    私の陰性証明も医者の直筆のめっちゃ汚い子供のような字でしたが

    日本の空港でちゃんと認められました(先生ごめんね!)

    第二関門:国によっては空港周辺の宿泊施設で3日間待機

    対象国、またはアメリカの対象州はまず3日間空港で待機になります

    対象国、アメリカの対象州(現在は13州です)はその都度厚生労働省のサイトで

    チェックしてください→ 厚生労働省サイト 対象国

    3日間待機したのち、今度は自分で確保した待機場所で

    その後の11日間自主待機することになります

    私はカリフォルニア州だったので2021年7月現在では

    対象州ではなかったのでそのまま14日間通しでの自宅待機でした

    第三関門:誓約書の提出

    14日間の待機中、

    公共の交通機関の不使用

    自宅での待機

    位置情報確認と接触確認のアプリをインストールする

    といった内容の誓約書にサインして提出します

    アプリのインストール

    アプリはこの2種類です

    私の時はアプリは2種類のインストールでした

     1.MySOS(位置情報確認アプリ)

       このアプリ一つで毎日

       ”位置情報確認ボタンをポチっと押してください”というのと

       ”健康状態を報告してください”のこの二つにメッセージでに応答します

       三つめに、電話がかかってきて”30秒間居場所を確認するために録画します”か、

       もしくは実際に人が電話に出てお話しながら確認するのどちらかがあります

       2週間の間、主にこの3つの用途に使うアプリです

       私は時々このメッセージに気づかず、ゲッ!と思うことがありましたが

       すぐにポチっとすれば大丈夫でした

       電話を取れなかった時も折り返すことができないので位置確認のボタンを

       ひたすら押し続けて「家におるで~」と無意味にアピールしてました

       一度家の近所のコンビニの帰り道にメッセージが来た時にポチっと押したら

       「自宅から離れたところにいるのですぐに戻ってください‼」というメッセージが

        出て焦って帰りました💦

       昨日のニュースでこの応答を無視して14日間一度も対応しなかった人の名前を公表する、と出て  いましたのですぐに気づかなくても毎日ポチっとやったほうがいいと思います。

     2.COCOA(接触確認アプリ)

       これはいつ、何度見ても”陽性者との接触はありません”と出ているので

       実際どれだけの人が登録してて機能しているのか甚だ疑問です

    MySOSはこんな感じです

    厚生労働省のサイトを見ると

    ”MySOSアプリのインストールを事前にやっておくように” と

    書かれていてその説明も難しいのですが

    実際は空港で係の人がちゃんとやってくれて

    使い方も説明してくれるので心配はありません

    私でも簡単に使えるアプリでした

    ただし、スマホを持っていない人は強制的にスマホをレンタルさせられるので

    スマホ持ってないからええわ~、では済まないので気をつけてください

    連絡先は全部書いてQRコードを取得して係員に提示

    QRコードはお見せできませんが

    最後に連絡先や自分のインフォメーションをすべて入力して

    QRコードを取得して係員に提示します

    このページを写メで保存しておかないと

    もう一度このサイトにアクセスすることはできません

    この作業を出国前にやっておいて

    QRコードを取得しておくと

    入国時に5分ぐらい時間が短縮できます

    メールで確認がくる場合もあるらしいので(私の場合はなかったですが)

    厚生労働省から連絡が来たらいつもすぐに対応したほうがいいと思います

    帰国後の予定は2週間後から入れる

    日本に帰ってからの予定は色々あると思いますが

    基本2週間経ってからということになります

    なので帰国前からしっかり予定を組んでおかないと

    予定を全部こなせないまま帰国、という最悪の状態にならないよう

    気をつけてください

    日本の免許証の切り替え時期が過ぎてからの手続き

    とても有益な情報を聞いたので書いておきます

    もし日本の免許証の切り替えに帰国する人で

    すでに切り替えの時期が過ぎてしまっている人は

    入国審査(上の手続きがすべて終わってホッとしている時に受けます)では

    無人の顔写真を撮るだけの空いているところを通らずに

    いくら混んでいようとも実際に係員がいる入国審査を受けてください!

    そして、必ず、必ず必ずパスポートに入国のスタンプをもらってください❕

    入国日のスタンプがないと

    ”切り替えの期限が過ぎてから初めて入国した”という

    証明がないため、「お前はすでに死んでいる!」みたいに

    切り替えがメッチャ大変になり、日にちもメッチャかかるそうです

    免許証の有効期限を過ぎてからの手続きには

    入国スタンプが必須です!

    つい、うっかり、顔写真を撮るだけのスタンプ省略の列に並んでしまうと

    悲惨なことになります‼

    でも「日本人の人はこちらの列が簡単ですよ~」と

    悪魔のささやきが聞こえてきますので

    無事PCR検査がクリアできたからといって

    気を抜かずに、ふんどしを締めなおして、

    入国のゲートすすんでパスポートにスタンプをもらってください‼

    最後におまけの笑える話

    無事入国できると、荷物(スーツケース)を受け取る

    『Baggage Claim』になります

    ”おめでとうございます!”という感じですが

    私はこの時かわいいビーグル犬が私のスーツケースの横で止まり、

    「犬が止まったので」と係員に言われてしまい、

    別のところに連れて行かれ

    スーツケースを開けられて

    友人に頼まれた”キヌア”という穀物を没収されました

    アメリカの某有名スーパーTrader Joe’sで購入したものですが

    まさかこれが没収されるとは思ってもみませんでした

    もしお土産アイテムに”キヌア”を考えている方は

    注意してください

    私もキヌアを没収されたのは今回が初めてでした

    何が引っかかるかわかりませんね💦

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