
秋篠宮眞子様が最近ご結婚されて”眞子さん”一般人になられました
この4年間、日本では眞子さんや小室さんに対する報道で
お二人ともよくぞ結婚までこぎつけたなぁととても感慨深い気持ちです
(大変おこがましいのですが……)
私はアメリカに来てから皇室の方のニュースを聞くたびに
今まで感じたことのない暖かい気持ちになります
”日本に生まれてよかった!”と誇らしい気持ちになります
日本を離れたからこそわかる皇室の方々への尊敬と感謝の気持ち
これは日本を離れて海外にいる日本人なら少なからず感じている
特別な気持ちだと思います
私の独断と偏見ではありますが私の皇室の方々に対する気持ちを
書きたいと思います
外国人から見る”皇室”というユニークな存在
最初に”ユニーク”という英語での意味は
日本で普段使われている”アイツ、ユニークだなぁ”という意味とは
少し違うということを前置きしておきます
英語で”Unique”とは唯一無二の、という意味で使われます
つまり皇室とは日本独特の唯一無二の存在、ということになります
それは英国の王室とも違う、ブータン王国とも違う存在だと思っています
物心ついた時から皇室の方々を尊敬する、国の象徴=シンボルだ、という認識が
日本国民の心の中に染みついていると思います
だから私たちは皇室の方々を呼び捨てにすることに少なからず抵抗を覚えます
外国にはない皇室というシステムと国民の中にあるこの気持ちが
唯一無二の存在です
その品位を落とさないために、常に国の象徴であり続けるために
日々精進なさって国民に寄り添い続けてくれていると感じています
だから皇室の一員であり続けるのは本当にシンドイことだと思います
残念ながらアメリカの私の周りでは今回の一連の報道は全く無関心で
報道すらされていません(ご結婚を含めて)
アメリカでは日本の皇室は英国王室とは比べ物にならないほど無関心です💧
アメリカで”皇室アルバム”を見ると泣けてくる
日本にいた時は”皇室アルバム”を見て泣いたことはありませんでした
ところがアメリカに来てから皇室の方々のお誕生日の会見などを見ると
自然と涙が出てくるようになりました
なんでやろ?歳やろか?と思うのですが
あの”品位”に敬服して泣けてくるのだと思います
やっぱりあの方々は一般市民とは違う”宮様”なのです
そして日々宮家の一員であることに努力されています
品位を落とすような振る舞いは絶対にしない、という
ゆるぎない安心感が宮家の存在感なのではないでしょうか
だから私は皇室の方々を尊敬し続けられるのだと思います
アメリカのように誰でも表面上は”平等、自由”で
人々は誰にでも対等に話しかけます
丁寧な言葉、知的な言い回しはあっても
”敬語”とは少し違うし、相手を敬うために使う敬語はアメリカにはありません
呼称で”Sir” とか”Ma’am”はありますが
敬語らしい単語は多分それぐらいだと思います
眞子さんが一般人になられてNYに来られることの意味
私が眞子さんが一般人になられてNYで住まわれるということについて思うのは
日本でもいつも警護の人がついていたのに
ニューヨークでは誰もつかずに生活される、などということは無理だと思います
いくら日本国民が”税金使いやがって!”と思おうが
”眞子さん本人が一時金を辞退したんだから!”と思おうが
警護はつくと思います、というかついてほしいです
でも眞子さんご本人にとっては少し窮屈だとは思いますが
何故そう思うのかというと、
眞子さんのバリューというか、日本国の元皇室の方なので
もし眞子さんに何かあったら国として(アメリカとしても日本としても)
”あら、ゴメンナサイ💦”では済まないからです
そもそも日本よりずっと危険なアメリカの大都会ニューヨークに
一人でほおりだすことはありえません
せめて治安のいいところにお住まいを構えていただきたいと思います
一日も早く加熱報道が収まってNYで自由に生きてほしい
これから小室圭さんと二人で
ニューヨークで新生活をはじめられるわけですが
一日も早く日本のマスコミ報道が収まって
静かに自由に生活できることを祈ります
日本は熱しやすく冷めやすい国民性ですので
すぐに収まるとは思いますが
そもそもこんなに批判を浴びている矛先は
本来このお二人にではなく
小室さんのお母さんの元婚約者に向けるべきなのでは?と思います
私は宮家の方やその夫となる人がここまで追い詰められているのを見るのも辛いですし
海外に住む日本人の一人として
皇室の方々は誇らしい存在であり続けてほしいと
心から願います
あと、どうにかして一日も早くこのお二人に
永住権を取得していただきたいと思います
以前の私のようにハラハラドキドキしながら
アメリカにいつまでいられるかなんて心配しないで
安心して生活していただきたいと思います
もしかしたらアメリカ市民権も取得されたりして……💦
今回このトピックをあえてブログに書いたのは
僭越ながら私の眞子さんに対するエールであり
もうほっといてあげたら?という正直な気持ちからです
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