
何年も前からいつか買おう、いつかもらえるやろう、と
買い控えていたKeurigのコーヒーメーカーをついに
自力で不本意ながら購入することになりました
ここ何年かのアメリカの”クリスマスプレゼントランキング”で
常に上位に入っていたので私もいつか誰かにもらえる!と
信じていたのですが……大阪のド厚かましいオバチャンの願いも虚しく
昨日、自腹で購入しました
購入までの流れをお話したいと思います

サードウェーブコーヒーの魅力にとりつかれていた
農家から豆を直接仕入れるこだわり もちろん自家焙煎します
私は普段、コーヒーを豆のまま買って来て
それを電動のグラインダーで挽いてから
電動式のコーヒーメーカーを使ってコーヒーを立てています
ここ数年、サンフランシスコは空前のコーヒーブームで
ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)や
フィルズコーヒー(Philz Coffee)をはじめ
いわゆるサードウェーブコーヒー(Third wave Coffee)と呼ばれる
こだわりまくりのコーヒーが大人気です
豆を直接農場から買って来て焙煎にもメチャクチャこだわって
一杯ずつドリップ式で作るコーヒーです
なので美味しいコーヒー豆のお店があちこちにあって
私も日本の友達にお土産でコーヒー豆を買って行くと
ハマりまくっていました
そんなわけで正直言って Keurig のコーヒーってオイシイ?とか
美味しいコーヒー豆が周りでいくらでも買えるのに
なんでわざわざ Keurig なのかずっと疑問でした
こちらではクリニックの待合室やオフィスでたまに
Keurigのマシーンが設置されているのをみかけますが
私の感想は”薄味のコーヒー”という印象でした
ファッショナブルで小型の場所取らずのKeurig が登場!

ところが最近のKeurigのマシーンときたら
すごくかわいいカラーバリエーションで
しかも場所取らずのコンパクトサイズで
コーヒー一杯分を作るためだけにフォーカスしています
このコンパクトサイズが発売された当初はたしか$99ぐらいで
売られていたのですが、そこは大阪商人のオバチャンのワタシ!
「絶対に年末のクリスマス商戦の時に値下がりする!!」と読んでいたのです
そして私の読みは的中し、
先日『Target』で$49で販売されていたのを見つけて
すかさず購入しました!



さっそくKeurigでコーヒーを作ってみた!

なにがスゴイって時短デス、時短!
何杯も一度に立てるなら以前からのコーヒーメーカーのほうが早いですが
朝の出勤前に一人分だけササッと作って持って行くなら
Keurigのほうが断然早いし便利だということがわかりました
味もう~~~ん、まあこんなもんでしょうの許容範囲内のお味です
但しメッチャ濃いコーヒーが好きな人には少し物足りないかも💧
中身のというか一個ずつのコーヒーの入ったカップは
(Keurigのコーヒーブリューワー、またはK-cupとも言うらしい)
Costcoで買うとアソートになっていて(詰め合わせパック)
色々な味(といっても5種類ですが)が楽しめます
一杯当たりの単価は約30セントです
日本のAmazonで調べたところ、日本では
ネスカフェのマシーンが人気のようですね
クリスマス商戦到来でKeurigが今年もプレゼントランキング上位に君臨するのか!?

来週アメリカはサンクスギビングデー(11月25日)です
この日の夜中にはドアバスター(ドアをぶっ壊してセールに行く人)が
始まり、次の日の『ブラックフライデー』から
クリスマス商戦、大セールが始まります
いつもこのKeurigのコーヒーメーカーはプレゼントに大人気です
余談ですがシリコンバレーならではなのかこの時期お年寄りに”タブレット”(iPad等)をプレゼントしてビデオ通話やNetflixを楽しんでもらおうという方が大変多いです。うちのアパートには年配の方が大変多く(多分50%ぐらい)毎年、「息子(娘)に買ってもらったのよ」と嬉しそうにタブレットを見せてくださるご近所さんがいます。私もこれをマネして母にプレゼントしたところ、父と取り合いになり、大ゲンカしていました。母は今でもこの電話(Face Time)はタダか?と聞いてきます☺


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