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    アメリカでPCR検査受けました

    PCR検査を受けました
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    PCR検査をうけました 実際は外の駐車場で行われています

    アメリカに戻ってからすぐ勤め先に連絡すると、

    やはり”2週間は自宅待機”と言われました

    そしてPCR検査を受けるようにも言われました

    こちらでは職場に戻る時、特に医療、学校、公共交通機関、食品関係に勤める場合は

    PCR検査を受けて陰性である証明が必要です

    PCR検査は無料で受けられます

    現在カリフォルニアの様々な医療機関ではPCR検査が無料で受けられます

    但しその後の治療に関しては、もし診察を受けたら、もし重症で入院でもしたら、

    その治療費は恐ろしくて考えたくもありません!

    友人の話ではもしコロナにかかって発熱などの症状があっても滅多なことでは入院はさせてもらえず

    解熱剤などの薬を処方してもらえるだけだそうです

    いいのか悪いのか、とにかくこちらは治療費が高いので”滅多なことでは病院には行かない”

    というのがアメリカ人の”基本スタンス”のようです

    PCR検査の予約はオンラインで簡単!

    予約はとても簡単でした

    まず家の近所に検査場があるのかオンラインで探します

    検査を受ける時間帯を選んで(30分刻みで時間帯が設定されています)

    症状があるのか、ないのかを書き込み、

    あとは自分のインフォメーションを入力するだけです

    確認のメールが来たら予約完了、5分ぐらいで済みました

    検査場へ行ってみると

    学校の駐車場にVanが来てテントの中で採取します

    私が予約したのは近くの学校の駐車場での検査でした

    現在カリフォルニア州の学校はほぼ全部閉鎖でオンライン授業のみです

    連日ニュースで早く学校が再開してほしい、という切実な学生とその保護者の運動が

    繰り広げられていますが、かたや、

    先生方を始め学校職員は反対しているようです

    私はバスで毎日送迎していたのでどっちの気持ちもすごくわかるので

    何とも言えませんが

    日本はわりと早い段階で学校が再開して、今では学生はフツーに

    学校に通学していたと思いますがいかがでしょう?

    検査場で5分ぐらい待つと、「次!」と呼ばれて

    バン(車の大きいタイプ)のボディの横にスピーカーがついていて

    そこで受け答えします

    名前と生年月日を言うと、ポロっと受取口からジップロックのビニールに入った

    検査キットが出てきました

    それを持ってテントに入ると外からナイスな感じのお兄さんが

    あれやこれやと離れて説明してくれました

    1. 咳を3回する
    2. ビニールから綿棒を取り出す
    3. 口の中を綿棒でまんべんなくぐるぐるこねくり回す
    4. 試験管みたいな入れ物に綿棒の上のほうをポキッと折って入れる
    5. 蓋をしめてジップロックに入れて
    6. テントの外のゴミ箱みたいなところに投げ入れる

    これだけです

    イメージはまさにこんな感じです

    こういうのは本当にアメリカはシンプルにわかりやすく

    をモットーに用意されているのです

    何故シンプルでわかりやすいのか?

    外国から来た人の人数のちがい

    私の個人的意見ですが、

    やはりアメリカが他民族国家、”他の国から来てる人が圧倒的に多い”

    これに尽きると思います

    なので色々なシステムやルールを出来るだけみんなが理解できるように

    簡単に、たとえばイラストなどで表示、説明しているのです

    反対に言えば”小難しいことを省く努力”はバンパないと思います

    誰もが理解する→誰もが参加できる→国民全体の状況が把握しやすい

    ということなんですね。

    これはいい意味でも悪い意味でも社会にとって非常に重要なことだと思うのです

    聞いた話によると日本では緊急事態宣言のあと、

    大阪のコロナ感染率が減ったと聞き、ああよかった、と思ったら

    PCR検査を受ける人の数も減少している、ということらしいです

    PCR検査を受ける人の数が少ないと本当のコロナ感染者数が把握できないので

    ワクチン接種の時も一体どこにどれだけ用意すればいいのか

    どれだけの人がワクチンを実際に接種したのかが把握しにくい、と思うのです

    全部とっぱらって!

    日本は言葉のわかる人がたくさんいて

    それが故、何もかもがドンドン小難しくなってきている、というのが私の印象です

    近頃日本では、外国人もドンドン増えてきているので

    戸惑っている人もきっと多いと思います

    もっとシンプルに誰にでもわかりやすくするのはダメなのでしょうか?

    今回日本に帰って、役所や病院へ行くことが多かったのですが

    手続きがあまりにも難しく遠回りで、日本人の私でさえかなりてこずった、というのが

    正直な印象です

    あー、これ外国人や老人には難しいし大変だろうなぁと思うことが多々ありました

    結果待ち

    PCR検査の結果は24時間から48時間以内にメールで送られてくる、ということなので

    現在は結果待ちの状態です

    今日も町のあちらこちらでバンが待機してたくさんのPCR検査を実施しています

    と同時に、町のあちらこちらにコロナワクチンの接種会場が設けられて

    ワクチン接種がどんどん始まっています

    私の周りの知り合いも次々とワクチンを接種しています

    これはどこのワクチンかな?

    結果が来ました!

    検査を受けたのがお昼で翌々日の朝メールをチェックしたらすでに

    結果が来ていました

    みると、”Negative”陰性、と書かれていました

    そして”Final Results Report”と書かれた立派な書類が添付ファイルでついてきました

    日本ではこのような書類を入手するのに(日本のほうがちゃちい手作り感満載のでしたが)

    ¥23,000支払いましたがアメリカでは無料でした。

    なぜアメリカは医療費があれだけ高いのに、

    PCR検査はこんなにも簡単に、早く、しかもタダでできるのでしょうか?

    医療費ももっと国が負担して安くしてくれればいいのに

    誰かどうにかしてもらえませんでしょうか?

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