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    米国永住権更新ほぼ2年待ち!どうなってんねん移民局

    永住権
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    移民局へ行く時はなぜかいつも緊張する

    2021年3月、私の長い長い永住権更新の

    ロングジャーニーが始まりました

    私の周りで永住権を持つ知り合いは口々に

    「一か月ぐらいで来たよ」とか

    「2,3か月で来るよ」と言う人がほとんどでした

    なので私も楽観的にみていたのですが

    申請書をオンラインで出してから1年7か月経った今現在も

    まだ私の手元にはグリーンカードは届いていません💧💧💧

    私のようにグリーンカード更新を待って不安な人が

    結構いらっしゃることを

    前回の私のブログやTwitterをみて

    コメントをくださった方で気づかされました

    ついに私はグリーンカードも

    そして申請時に送られてきたI-797も期限切れしました💧💧💧

    (I-797はグリーンカードが切れてから1年間有効)

    ついに両方期限切れとなりました

    これはかなりヤバい‼

    合法的に米国に滞在できる証明がない→→→→→米国を出たら戻ってこれない!!

    日本に帰国したら最後…….💧

    そしてついに❕

    「私、こーぎーくん、動きました!!」

    ナント、本日海外へ出られる1年間延長スタンプ

    移民局へ行ってもらってきました!!!!!!

    これで安心して日本へ帰国しても

    米国へ戻ってこれます。。。。。一年間は、ですけど💧

    遂に移民局がGC有効期限後24か月合法的に居住可能に延長!!

    アメリカ移民局からの封筒はこんな感じ いつもドキドキしながら開封します

    以前はグリーンカードを更新するための手続きをすると

    I-797という書類が送られてきます

    I-797はグリーンカードの期限が切れても

    さらに一年間米国に合法で滞在できる書類です

    しかしコロナ以降、グリーンカードの更新手続きが大幅に遅れています💦

    その影響から多くの人が一年以上待っても新しいグリーンカードが届かず

    やがてI-797も期限が切れてしまい

    そのため国外に出ることができない💦、という

    弊害がでていました

    移民局はこれに対応するため

    2022年9月28日にグリーンカードの更新待ちのあいだに発行するI-797を

    1年間有効から24か月有効に延長しました

    (正確にはI-797を再発行することになりました)

    でもそもそも一度グリーンカードが発行された人は

    よほど法律違反を犯していない限り

    取り消されることはないのに

    それを10年に一度更新することで

    一人につき$540という

    手数料収入が移民局に入ってくるから

    更新するのであって

    こっちはそれに付き合ってあげてるのに!と

    不満をもらさずにはいられません

    にもかかわらず”人手不足で審査する人がいない”とかなんとかいう理由で

    大勢の永住権保持者が里帰りできずに足止めを食っています💦

    そのせいで仕事で定期的にアメリカと日本を行き来する人や

    家族のことで緊急帰国の必要性のある人に多大な影響が出ています

    でもこれがアメリカ、こんなことはしょっちゅうなんです💧💧💧

    そもそもナゼ24か月も延長?さっさとカードを発行して‼

    私は最初から24か月に延長されたI-797を待つ気はありませんでした

    だって年末までに送られてこない、という可能性は非常に大!

    しかもここまで待たされてI-797だけは

    すんなり送ってくるってそんなはずないやんか!(誰が信用すんねん⁉)

    I-797を再発行して送る暇があるんやったら

    グリーンカード発行する手間もおんなじやんか!!

    すぐにスタンプを取りにサンフランシスコの移民局へ❕

    移民局(イミグレーション)の前はいつも長蛇の列!しかも予約のない人は入れません

    私はすぐにでもアメリカ国外へ出られる許可証が

    欲しかったので知り合いに相談したら

    こんな方法があるよ、と教えてくれました

    1. USCIS(米国移民局)のサイトから”TOOL”のページへ行く
    2. ”Ask Emma”というAIにタイピングで”I’d like to talk in Person”と実際に人が出るまで打つ
    3. 人が出てきたら、日本へ帰国しなければならない理由と永住権もI-797も期限切れだと書く
    4. するとAppointmentを取るための電話が72時間以内にある、と伝えられる
    5. 電話のチャンスが2回あるがもし取りそびれたら再度もらった電話番号へかける
    6. 電話がかかってきて移民局のアポの予約日時を伝えられる(何通りかチョイスをもらえる)
    7. メールが送られてくるのでバーコードをプリントしてアポの日に持参する

    もし現在のステイタスで米国外へ出るのが不安な人は

    ぜひこの方法で移民局へ直接行って相談してみましょう

    私もこの方法で直談判して1年間延長のスタンプをもらいました

    期限は来年10月10日まで有効のスタンプです

    その後、24か月延長のI-797が10月16日にやっと届きました

    I-797 グリーンカード期限切れを24か月延長する書類

    ところが今日(10月16日)になって永住権更新の期限切れの24か月延長の

    新しいI-797が郵送されてきました

    結果論ですが、この書類を待てばわざわざ移民局へスタンプをもらいに行く

    必要はなかったのですが

    絶対に送られてくる、という確証はどこにもなかったんです💦

    それが”アメリカあるある”なんですから

    本物のグリーンカードはいつになることやら…….💧

    すったもんだした挙句、

    一応あと一年間はアメリカ国外へ出ることは可能になりましたが

    本物のグリーンカード(永住権)は未だ私の手元には届いていません

    今回のトラブルで私の周辺で同じ目に遭っている人たちは

    やっぱり永住権はアカン❕ これは移民局が米国市民権を取れ!と言ってるんだ!

    と推測しています

    アメリカに移住してきた人の中で

    永住権のまま市民権を取らないのは日本人が圧倒的多数だそうです

    これはひとえに日本が多重国籍を持つことを許可していないからです

    日本政府が多重国籍を認めてくれない限り

    このようなトラブルに遭う人はこれからもずっと続くと思います

    けれども多重国籍を持つことができないということはつまり

    アメリカ市民権を持つことは日本国籍を捨てる、ということになってしまうのです

    しかしアメリカに住む多くの日本人は

    老後は日本へ帰国したい!と思っている人が大変多いのです

    しかし日本国内では国外在住組は老後日本に帰ってくるな!なんて

    悲しいことを言う人もいらっしゃると聞きます

    そんなこと言わずに宙ぶらりんの私達を

    受け入れていただけないでしょうか💦

    何卒よろしくお願いいたします

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