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    トレッキングを歩いてリフレッシュ

    リフレッシュ
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    これぞアメリカ最大の魅力

    アメリカの魅力の一つがトレッキングでのウォーキングです。

    ちょっと運動不足かな、とか森林浴したいなぁと思ったら結構身近な公園の中にあります。

    公園の楽しみ方

    トレッキングコースにあるサイン

    トレッキングコースは公園、マウンテン、キャンプ場など結構どこにでもあって、

    レベルに合わせてコースを選べます。(距離だったり、勾配で選べます)

    有料の公園やキャンプ場ではだいたいエントランス(入口)で入場料を払うと、地図をもらえます。

    公園はピクニックテーブル(場所)を押さえるのに予約が必要な場所もあります。

    日帰りの場合の入場料(駐車場代)は一日6ドル程度です。

    キャンプ場は予約が必要ですがシーズン中は週末の予約が非常に取り辛いです。

    キャンプ予約サイト:Reserve America

    キャンプやBBQに必要な道具、食料は全て自分で用意して持参して下さい。

    日本のように何でも現地で調達、というわけにはいきません。

    または、道中のスーパーマーケットでサンドイッチなど簡単なものを買って行ってもOK

    山火事レベルが上がっている時はBBQが禁止になっている場合がありますので事前にサイトでチェックすることを強くおススメします。

    森の中には自然がいっぱい!

    野生の動物や、四季折々の植物、なんといっても景色が最高!

    住宅街のすぐ近くにもこんなトレッキングコースのある公園が!

    頂上に達した時には疲れも吹っ飛びます。

    遥か彼方にシリコンバレーが見えています

    山火事には十分ご注意を!夏は火気厳禁です!

    カリフォルニアは冬の雨期のシーズンが終わると一気に乾期に入り、次の冬までほとんど雨は降りません。

    こうなると、山火事のシーズン到来です!

    公園の入り口には山火事危険度が色分けして表示されています。

    Fire Model Scale

    • 緑:Minimal-Low
    • 黄色:Moderate
    • 赤:High Extreme

    カリフォルニアの公園では夏休み以降はほぼ毎日赤色、Extreme Highです。

    キャンプファイヤーはもちろん、BBQも禁止になることがあります。

    乾期は葉っぱも枯れて火気厳禁
    こちらは4月の同じコースです

    上が11月、下が4月、同じ場所ですがその差は歴然!

    草木には油分を含んでいるものも多く、一旦燃えると手がつけられません。

    国立公園には樹齢○百年なんていう歴史的な樹木もあるので要注意です!

    カリフォルニアは毎年山火事のニュースが話題になりますが、これが現実です。

    皆さんも火気の取り扱いにはくれぐれも気を付けてください。

    ちなみにカリフォルニア州の消防士(Fire fighter)は夏は一年で一番忙しく、他の州からも助けてもらっているそうです。

    ちょっと待ったー!! 植物に素手で触っちゃあダメです

    時々ポイズン○○○というウルシ科の植物があり、触れると大変なことになります。

    下の二つはどちらもオーク(OAK)ですがポイズンオークに触ると大変!

    しかも結構身近にあります。公園やトレッキングコース、キャンプ場でもよくみかけます。

    普通のOakの葉です
    こっちがPoison Oak アブナイ!

    普通のオークは色が変わりませんが、ポイズンオークは秋になると赤く色が変わります。

    でもはわかりにくいですよね。では春の緑の季節はどうやって見分ければいいのでしょう?

    見分け方は葉っぱの形

    普通のオークは葉っぱの形が少し丸みを帯びてます。

    ポイズンオークは葉先が少し尖ってます。

    もし触ってしまったら、油分を含んでいるのですぐに水で洗い流してください。

    それでもかぶれてきたらすぐに近くのドラッグストアへ

    ごみ捨てには十分ご注意を!

    キャンプ、BBQを楽しんだ後のゴミですが……

    火気注意の面からも野生動物保護の面からも、ゴミは蓋つきのゴミ箱に捨てるべし。

    キャンプの時は食べ物やゴミは所定の場所に入れるか、木の高いところに吊るすかして

    車内には決しておかないようにしてください。

    動物は車内の食べ物にも鼻が利くそうです。

    アメリカの笑い話で、”野生のクマはホンダとトヨタが大好き”なんて以前は言われました。

    日本は小型車が多かったのでクマは簡単に押し倒して車内の食べ物を漁るからです。

    今ではクマだけじゃなく、日本の車はみんなに愛されてます!

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